当健康保険組合の健康宣言

• • ストレスチェック
  • インフルエンザ予防接種
  • メンタルヘルスセミナー
  • 女性特有の健康課題セミナー
  • 睡眠セミナー
  • 禁煙セミナー

健康経営取組内容（2022年）　　　　

①疾病の発生予防

課題の内容

健診結果での生活習慣病関連項目の有所見者が、2020年度は0％であったが、2021年度には24％、2022年度は32％になり、疾病発生リスクが高まった。

目標

生活習慣病関連項目の有所見者12％（2023年度末）

推進計画

1. 有所見者に対する受診勧奨
   口頭や書面にて受診勧奨を行っている
2. 全職員への健康教育
   オンデマンドセミナーの受講
3. 全職員への生活習慣改善ツールの提供
   健康管理をサポートするアプリやウェラブル端末の配布
4. 全職員への運動機会の提供
   体力測定の実施や階段利用促進運動、健康ウォークへの参加

取り組み結果

1. 有所見者への受診勧奨結果：受診率100％（2021年度80％）
2. 健康教育セミナー：受講率100％（受講できなかった者は紙資料配布）
3. 行動変容（アンケート）：
   　2023年度生活習慣改善意識94％（2022年度88％、2021年度70％）
   　2023年度野菜摂取意識75％（2022年度82％、2021年度76％）
   　2023年度運動習慣比率56％（2022年度41％、2021年度29％）
4. 体力測定：参加率82％（2022年度75％）

効果検証結果

2022年度の健診結果では、有所見者が若干増加したが、各種取り組みをして、全職員の健康への意識が変わってきた為、引き続き各種対策を実施し、2023年度の目標達成を目指したい。

②メンタルヘルス不調の発生予防

課題の内容

昨年までメンタルヘルス不調による休職者が数名いた

目標

メンタルヘルス不調による休職者0名（2025年度末）

推進計画

1. ストレスチェックの実施
   年1回実施
2. 相談窓口の設置、支援体制の構築
3. 休暇制度（時間単位の年次休暇）、勤務体制の整備
4. 社内アンケートの実施（早期に不調者を確認できるように）
5. 社内のコミュニケーションの促進
   体力測定の実施

取り組み結果

1. ストレスチェック受験率100％（2023年度）
2. 衛生管理者の設置
3. 有休取得率（62％）
4. アンケート回答率100％（2023年度）
5. 体力測定参加率82％（2023年度）

効果検証結果

2023年はメンタルヘルス不調による休職者が出ていないが、各種対策を継続して実施し、目標の2025年度末まで休職者0名を継続する。