平成31年度の保険料率について

平成31年度の保険料率について

 平成31年度の保険料率について、平成31年2月13日開催の組合会にて審議の結果、一般保険料率については、組合財政状況の収支均衡の為、毎年度交付を受けている健保連からの『組合財政支援交付金』の交付を決定する「交付金交付事業委員会」から、平成26年度より一般保険料率を据え置いている状況に対して「再検討」を強く要請され、特別委員会、理事会、組合会での協議の結果、『組合財政支援交付金』の財政状況への影響を勘案して、止むを得ず1‰引き上げ、105‰とすることが承認されました。これに伴い、事業主様、被保険者の各々には、ご負担をおかけする事になりますが何卒組合の状況をご理解賜りますようお願い申し上げます。併せて、介護保険料率については、事業主や40歳以上の被保険者の負担を考慮し、2‰引き下げ、17‰で実施することが決議されました。
 なお、平成31年度については、これまでの方針通り『協会けんぽ』に比べて充実した保健事業の効率的な実施に努め、事業主や加入員へその内容を分かりやすく案内し、広報の充実を図るとともに財政健全化の各種対策を引き続き実施する他、2年度目となる『第2期データヘルス計画』については、重症化予防を重点事業として位置づけ、健診後の受診勧奨通知や保健指導を実施し、効率的な事業運営に努めてまいります。事業主各位におかれましては、健保組合の事業計画を考慮していただき、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

詳しくは、保険料月額表をご覧ください。